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対馬市立鶏知中学校での海ごみ総合学習

対馬市立鶏知中学校での海ごみ総合学習

2019 年 10 月 29 日(火)に対馬市立鶏知中学校の生徒 3 名が、総合学習のフィールドワークで対馬 CAPPA 事務所に来社されました。

「対馬の環境問題を考える」をテーマに、グループごとに研究テーマを絞って校内で発表するそうです。なぜ対馬に海ごみが多く漂着するのか、現在どのような対策や取り組みがなされているのか、マイクロプラスチックが及ぼす海洋生態系への影響など、多くの質問をいただきました。

また、漂着物のトランク・ミュージアム®対馬版を用いて海ごみの説明をした際は、トランクの外側に描かれた美しい対馬の自然や動植物、内側のトランク1 つ 1 つの内容をタブレット端末で撮影しながら、熱心にメモをとっていました。

このような中学生のひたむきな姿に、私たちの活動の重要性を再認識した一日でした。

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