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第1回 日韓交流海ごみワークショップin釜山

第1回 日韓交流海ごみワークショップin釜山

2019 年 1 月 12 日(土)から 14 日(日) の 2 泊 3 日の日程で、第 1 回日韓交流海ごみワークショップ IN 釜山を行いました。

対馬市と釜山外国語大学の交流は 2003 年から続いていますが、今回、初めて対馬から韓国へ移動して実施するワークショップが実現しました。

今回は、桐谷対馬副市長を団長として、対馬高校 31 名、上対馬高校 7 名、明治大学生1 名、対馬市役所 6 名、対馬 CAPPA スタッフ 5 名、計 50 名で釜山を訪問しました。

初日に気候変動教育センター訪問と海岸視察および南浦洞観光、二日目は釜山外国語大学でのワークショップおよび夕食交流会、三日目は対馬市と姉妹協定を結んでいる釜山市影島区を表敬訪問しました。

メインのプログラムであるワークショップでは、「世界の漂着ごみを削減するためには何が必要か」というテーマに沿って、日韓の学生がディスカッションと発表を行いました。

参加した高校生からは、「海ごみ問題について考え、自分の意見を出すことはとても良い経験になった」「言葉の壁を越えて話し合いができて、とても良かった」という感想をいただきました。

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