対馬市海岸漂着物対策推進協議会
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対馬市は、平成25年度(2013年度)に対馬市の海岸漂着物対策を進めるために「対馬市海岸漂着物対策推進協議会」を設置し、平成29年からは年に3~4回の頻度で、毎年継続して開催しています。同協議会は、対馬島外の学識経験者、地元対馬の民間団体・漁業関係者のほか、国・県・市の行政関係者により構成されています。
最近の主な実績
- 令和2年度より、対馬市の水産課課長が協議会の委員として出席されることとなり、島内関係者がより連携して対策を実施できるようになりました。
- 平成31年4月、協議会名で「海岸漂着プラスチック類のリサイクル機器導入に関する提言書」を市長に提出し、令和2年度から段階的に海岸漂着ごみの熱利用に向けてリサイクル機器が導入されることとなりました。
- 海岸清掃ボランティア用海岸を選定し、海岸清掃ボランティアの受入体制構築に向けた取り組みを進展させました。
今後も、対馬市海岸漂着物対策推進協議会では、委員による活発な論議を通じて、市民・行政・県・国が力を合わせ、よりよい対策に取り組むこととしています。
対馬市海岸漂着物対策推進協議会の開催結果(議事録)はこちら
http://tsushima-mltic.com/document/
「対馬市海岸漂着物対策推進協議会設置要綱」はこちら
http://tsushima-mltic.com/document/