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2025年10月ボランティア報告

2025年10月ボランティア報告
目次

2025年10月。

対馬島内にてボランティア海岸清掃を行なってくださった企業・団体と活動内容をご紹介させていただきます。


【日韓ふれあい事業】

日本と韓国のボランティアが集まり、志多浦海岸にてボランティア活動を行ってくださいました。

不安定な天候の中ではありましたが、トン袋18袋分もの回収量となりました。

【日本財団ボランティアセンター】

「拾えば変わる!海ピカ大作戦in対馬」の企画により、ツアーに参加された皆様が志多浦海岸にて海岸清掃活動を行ってくださいました。

対馬の海からごみ問題解決に向けた学びを取り入れ、活動していただいたようです。

【日本ゼオン労働組合】

今年で2回目の来島となる日本ゼオン労働組合様が、上槻海岸にて清掃活動を行ってくださいました。

短時間の活動でしたが、大きな漁網等も手作業で回収していただき、トン袋17袋の回収量となりました。

【対馬市立比田勝小学校】

対馬市立比田勝小学校4年生の皆様が、井口浜海水浴場にて海岸清掃を行ってくださいました。

回収後には、対馬クリーンセンター中部中継所の視察も行われ、「おっどん発表会」に向け総合的な学習の一環として、漂着ごみについて学んでいただけたようです。

【アスクル株式会社】

対馬市とSDGs連携協定を結んでいるアスクル株式会社より、3回に分かれシーカヤック体験にて城山周辺と無人島の清掃活動を行ってくださいました。

清掃後にはワークショップも行われ、漂着ごみ解決に向けた企業からの取り組みが話し合われました。

【shine school】

韓国からshine schoolの小学5年生の皆様が来島され、太田浜海水浴場にて海岸清掃活動を行ってくださいました。同日には厳原小学校との国際交流も行われたようです。

【デンカ労働組合】

毎年対馬にお越しいただき、海岸清掃を行ってくださっておりますデンカ労働組合様が、今年も来島いただき井口浜海水浴場にて清掃活動を行ってくださいました。

翌日にはシーカヤック体験にて、無人島の清掃活動も行っていただき、合計でトン袋12袋を回収いただきました。

【対馬高校国際文化交流科】

全国の公立高校で唯一、韓国語を専門的に学ぶことの出来る対馬高校の国際文化交流科の皆様は、今年、対馬市が主催する日韓市民ビーチクリーンアップでも通訳を務めていただいています。

また、毎年海岸清掃ボランティアを実施されており、今年は厳原町阿連地区の白浜海岸にて清掃活動を行ってくださいました。


対馬の美しい海を取り巻く漂着ごみ問題を憂い、はるばる足を運んでくださった各団体の皆さま、貴重なお時間をボランティア清掃または環境学習に励んでいただき、誠にありがとうございました。

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