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2025年7月。
対馬島内にてボランティア海岸清掃を行なってくださった企業・団体と活動内容をご紹介させていただきます。
【信韓大学】
日韓国交正常化60年記念として、韓国の新韓大学から合計でおよそ1,000人の学生が来島し、教育プログラムの一環として、井口浜海水浴場を清掃してくださいました。8月の来島が3回目の活動となりました。

【東福岡自彊館中学校】
科学情報部の夏季宿泊研修として来島され、井口浜で視察及び清掃くださいました。
天候の不安定な中でしたが、ごみを熱心に観察しながら活動してくださいました。

【サラヤスタディツアー】
サラヤ株式会社様が企画されたヤシノミ洗剤の対馬ツアーキャンペーン「海の今を見に行こう!大人の修学旅行キャンペーンin対馬」に当選された方々が、ツアーの一環としてクジカ浜で清掃くださいました。ツアー内では観光地や中部中継所の視察等も含まれており、対馬と海の“今”を存分に見ていただけたようです。

【2025日韓市民ビーチクリーンアップ】
2003年から実施されている「日韓市民ビーチクリーンアップ」が上県町佐護の湊浜海岸周辺で行われました。
島内の高校生や市民をはじめ島外のボランティアの皆さま、NPO法人国際ボランティア学生協会IVUSAさまや韓国釜山外国語大学の学生の方々、賛同企業などがメインとなり海岸清掃をし、ペットボトルやポリタンク、漁網や流木など回収しました。回収量はフレコンバッグ(トン袋)20袋分もの回収量となりました。

対馬の美しい海を取り巻く漂着ごみ問題を憂い、はるばる足を運んでくださった各団体の皆さま、貴重なお時間をボランティア清掃または環境学習に励んでいただき、誠にありがとうございました。