対馬海ごみ情報センター
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2024年4~7月ボランティア報告

2024年4~7月ボランティア報告

2024年4~7月。

対馬島内にてボランティア海岸清掃を行なってくださった企業団体と活動内容をご紹介させていただきます。

株式会社UBE

地域社会との共存同栄を理念に、あらゆる分野の事業において研究開発を進めながら社会活動に取り組む総合企業、株式会社UBEさまが対馬に来島され、二日間に亘る対馬CAPPAの環境スタディツアーに参加されました

デンカ株式会社労働組合

デンカ株式会社労働組合さまは四度目の来島。美津島町の赤島海岸にて清掃作業を行ないました。

悪天候もあって足場が悪く、、安全な作業が困難な場所となっているので、今回は対馬における象徴的な海ごみ(ポリタンク)に絞って回収を行ないました。

アークエルテクノロジーズ株式会社

脱炭素化社会の実現を目指し、デジタルテクノロジーを基としたコンサルタント・アプリ開発・人材育成等を行なっているクライメートテック企業、アークエルテクノロジーズ株式会社さまが初めて対馬に来島されました。

赤島海岸で清掃を行なうとともに、対馬市の行なっているアップサイクル事業に関するお話もさせていただきました。

2024年度旧塩浦小学校前海岸清掃

長い間美化活動を努めてきたことで2014年に「国土交通大臣賞」を受賞した旧塩浦小学校前の海岸を、一般社団法人対馬CAPPAさま声掛けの下、清掃作業が行われました。

ご参加いただいたのは九州電力豊玉発電所さま、SDGs劇団ともにさま、一般ボランティアのみなさまです。

対馬高校ユネスコスクール部環境活動

対馬高校ユネスコスクール部の生徒さまによる、阿連の白浜海岸の清掃作業が行われました。

ユネスコスクール部では、『他者と協働しながら課題解決力を育成する』という目的のもと、持続可能な地域づくりと称してあらゆる環境活動が行われています。

TOPPANホールディングス株式会社

世界最大規模の総合印刷会社であるTOPPANホールディングス株式会社さまが対馬に初来島されました。

本隊と労働組合の二班がそれぞれ違った行程から対馬の海ごみ事情と自然の美しさを体験してくださいました。

豊玉・東部・西部中学校環境活動

島内の中等部三校がそれぞれ独自の環境活動を行ないました。

豊玉中学校は多種多様で大量の海ごみが流れつくクジカ浜の海岸清掃とクリーンセンターの視察を行ない、東部中学校は校区内の小姓島前海岸を清掃し、西部中学校は環境省が実施する令和6年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業の選定校である奈良県生駒市の中学校との交流資料の撮影をクジカ浜清掃後に行ないました。

アスクル株式会社

二度目の来島となったアスクル株式会社さまは新入社員研修の場に対馬を選んでくださいました。

シーカヤックで無人島に渡りっての清掃と併せ、クリーンセンター見学で対馬におけるプラスチックの処理とアップサイクル事業について理解を深めてくださいました。

対馬の美しい海を取り巻く漂着ごみ問題を憂い、はるばる足を運んでくださった各団体の皆さま、貴重なお時間を割いてボランティア清掃または環境学習に励んでいただき、誠にありがとうございました。

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