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2024年10月ボランティア報告

2024年10月ボランティア報告
目次

2024年10月。

対馬島内にてボランティア海岸清掃を行なってくださった企業団体と活動内容をご紹介させていただきます。


【関西経済同友会】

関西地域の企業経営者らで構成される関西経済同友会さまは、地域経済の発展や社会課題の解決に向けた提言や活動を行なっている一般社団法人です。2025年の大阪・関西万博においては、企業や地域社会の協力を促進し、万博の成功とその後の地域経済の成長に向けた支援を積極的に行なっています。

今までに何度も来島されており、その度に海岸を訪れ、此度も豊玉町佐保クジカ浜にて清掃作業に励んでくださいました。

【対馬未来会議参加者】

海洋課題の集積地たる対馬の未来を考えることで、同様の課題に直面している世界中の島嶼部の課題にも同時に向き合うことを目的とした対馬未来会議が開催されました。

一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブさま主催、サラヤ株式会社さまおよびレンゴー株式会社さま共催により開催された本会議の各参加者さまが赤島海岸にて清掃を行ないました。

※画像なし

【九州電力『こらぼらQでん』】

九州電力送配電 対馬配電事業所さま主催のもと、対馬ロータリークラブさま、対馬ちんぐロータリー衛生クラブさま、厳原町剣道クラブさま、総勢86名で小茂田浜海水浴場の清掃が行われました。

今年は元寇750年の節目ということもあり、執り行われる神事(11月9~10日)に備えて海岸を綺麗にしようと、大人数で作業に励んでくださいました。

【デンカ株式会社労働組合】

幾度も対馬に来島されては海岸清掃を行なってくださるデンカ株式会社労働組合さま。五度目となる今回は赤島海岸に集まりました。

メディアや団体が取材に訪れるほど多くの海ごみが堆積している海岸で、足場の悪さにも負けず、たくさんの海ごみを回収くださいました。

【日韓ふれあい事業実行委員会】

日韓ふれあい事業実行委員会さま主催、日本と韓国のアーティストのみなさまによる清掃作業が、豊玉町志多浦にあります対馬中部クリーンセンターそばの海岸で行なわれました。

【サラヤ株式会社】

対馬市と「『対馬モデル(循環経済モデル)』研究開発連携協定を締結しており、グローバル規模での海洋プラスチック問題をはじめ、海洋問題の解決に取り組むことを目的として株式会社ブルーオーシャン対馬を設立されたサラヤ株式会社さまはクジカ浜を清掃くださいました。


対馬の美しい海を取り巻く漂着ごみ問題を憂い、はるばる足を運んでくださった各団体の皆さま、貴重なお時間を割いてボランティア清掃または環境学習に励んでいただき、誠にありがとうございました。

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