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2023年11月19(日)
コロナ明け、実に4年ぶりとなる『第8回日韓海岸清掃フェスタin対馬』が開催されました。
縄文時代(約7,000年前)より対馬~大陸間の交流が行われていたことを証する越高遺跡の膝元、越高海岸にて行なうビーチクリーン。風はやや強くも快晴で、冬前とは思えぬ陽気に包まれた日和でした。
対馬市環境政策課主催、一般社団法人対馬CAPPAさま支援で開催された本イベントには、はるばる島外から衆議院議員 山田勝彦さまを始め、株式会社やマップさま、長崎大学さま、島内から対馬海上保安部 比田勝保安署さま、対馬SDGs劇団ともにさま、地域有志のみなさま、そして対馬に数多在住する韓国のみなさま方がご参加くださいました。
総勢50名以上ともなった清掃作業は四時間(休憩含む)にも渡って行われ、回収された海ごみはおよそ16,000ℓ(漁網ロープ6,000ℓ、プラスチック4,000ℓ、発泡スチロール2,000ℓ、加工木3,000ℓ、瓶・缶・金属等の不燃物1,000ℓ)にもなりました。
本イベントを再開できたこと、なによりたくさんの方々にご参加いただけたこと、心から嬉しく思います。誠にありがとうございました。
同年7月に行われた日韓市民ビーチクリーンアップと同じく、日韓交流と環境保全を両立するイベントは継続していくことがなにより肝要です。
次回開催が決まりましたらまたお知らせいたしますので、その際は奮ってご参加ください。よろしくお願いいたします。