5月21日、厳原町の椎根海岸で対馬高校ユネスコスクール部が企画した海岸清掃が実施されました。
2か月ほど前より企画を始め、一社）対馬CAPPAに運営の支援を依頼し、ポスターを自分達で作成し校内に貼り、各教室に参加者を集いに廻るなどして、当日は74名もの生徒が集まっていました。
4名ほどのチームに分かれ、ごみを分別しながら回収し、その容量や重量等を計測し、上位3チームを決定するゲーム形式で開催され、参加者は開始と同時に、どのごみを拾えば高得点につながるのか試行錯誤しながら回収にあたっていました。
運営はユネスコスクール部が行ない、得点係や開閉会式の担当などを決めて、大会スタッフとして頼もしく動く様子が見られました。
この日は30分間2セットでごみを拾い、20.4㎥のごみを回収できました。
最後には上位3チームに賞状や景品が渡され、楽しみながら海岸清掃をする事ができた生徒達はとても清々しい表情をしていました。
