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大船越中学校海岸清掃

大船越中学校海岸清掃

令和3年7月9日(金)に対馬市立大船越中学校の3年生と対馬海上保安部が大船越地区東浜海岸で海岸清掃を行いました。

この海岸清掃は学校の近くの東浜を清掃することで地域に貢献したいという大船越中学校の思いで開催されました。

今回の清掃ではごみを集めた後に分別し、ごみの重量・容量を計測する分析作業を行いました。その結果、発泡スチロール、木類、ペットボトルが海岸に多いことが判りました。

またこの日は地域住民による海岸清掃も同時に行われ、地域全体で東浜を綺麗にすることができました。

そして海岸清掃後に海ごみ授業を行いました。この授業の中では生徒たちに海岸清掃で拾ったごみがどこから漂着してきたのか、そしてどのような対策をすればごみが減るのかを考えてもらいました。

生徒が考えた対策として「今の海ごみの現状を知らせるポスターや看板を作る」「プラスチックをリサイクルして服を作る」等の意見が出ました。

今後も参加した生徒が海ごみ問題の解決策を考え続けてくれることを期待しています。

[行事内容]

日時:令和3年7月9日(金)9:30~10:50

内容:大船越中学校海岸清掃(東浜海岸)および海ごみ授業

参加者:対馬市立大船越中学校3年生11名、教諭2名、対馬海上保安部5名

結果:

種類容量( ㎥)重量(㎏)
発泡スチロール1.020.4
漁網0.098.8
木材0.344
ペットボトル0.210
漁具0.033.2
その他プラスチック0.158.4
合計1.794.8
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