5月31日、対馬市立久田中学校3年生の皆さんが総合学習の一環で、海ごみに関する環境授業を受けました。
対馬で海岸漂着物の調査研究等行なっている一社）対馬CAPPAの職員より、対馬の海ごみの現状についてや回収されたごみがどの様に処理されているのか、また、どの様な商品に生まれ変わっているのか等の授業を受けた後、バスで移動した生徒の皆さんは、元寇古戦場として知られ、ゲーム「ゴーストオブツシマ」の舞台ともなった小茂田浜にて海岸清掃を行いました。
現地に到着すると、小茂田地区の区長様より生徒のみなさんにお礼の言葉が述べられました。
回収の仕方が分からず、住民の方が海岸の端に集めていただいていたごみも時間の許す限りで回収を行いました。
回収した後は、プラスチック、ペットボトルの分類分析作業を体験しました。
回収後は教室に戻り、感想を記入する等してこの日のまとめを行なっていました。
7月の文化発表会にて学んだことを発表されるとの事です。